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東進で、偏差値を40伸ばして同志社大学(グロコミュ英)に合格した村田侑司くんの合格の軌跡を示します。近江八幡駅前校で担任助手として勤務。
約1年で偏差値30から同志社大学 グローバルコミュニケーション学部
「英語コース」に現役合格した英語の学習法
八幡高校卒 村田 侑司
私が東進に入学したのは高校2年生の冬休みです。高2の2月のセンターレベル模試英語の偏差値が30未満でした(200点中34点)。点数から分かると思いますが英語が苦手でした。さらに学校では理系クラスに所属しており、高3になってから文転をする始末。そんな私が同志社大学最難関学部の「グローバル・コミュニケーション学部・英語コース」に現役合格した勉強方法を紹介します。
私は東進に入学するまでの高2の冬まで、勉強というものを一切…、全く…と言っていいほどしてきませんでした。特に英語に関しては学校の定期テストで常に最下位争いをしており、中学英語すらあやしいレベルでした。東進に入って高3になるまでの間は、なんとなくシステム英文法Ⅱ(安河内)を受講しているだけでした。しかし、高3になって、このままではヤバイと思い、スイッチを入れ替えて本気で取り組みはじめました。毎日、校舎の閉校時間までやることをマイルールにし、閉校時間に「もう帰りなさい!」と言われることもよくありました。
★具体的な学習法
何よりもまず「基礎が大切」なので単語、熟語、英文法を徹底的にやり込みました。単語、熟語に関しては「1秒以内に意味が出るレベル」まで、文法問題(C組)はどういう理由で正解が決まり、他の選択肢は何故不正解なのか、というところまでひたすら考える様に取り組みました。
①単語、熟語、上級単語は修了判定テストを少なくとも1日1回ずつは受けるというルーティ―ンを作り4月~12月くらいまで継続しました。
②D組・C組(東進の授業)は5,6周は解き直しました(受講後はテキストだけで解きなおす)。
③6月からは長文の講座を受け始め、各授業ごとに受けた後は1時間程度は音読をしました。音読は今井宏先生の指示に従ってやりました。音読をしていなければ、もっと成績が伸びるのは先になっていたと思います。
(音読の効果が今一つ分かっていない人はスタッフに何度も聞こう)
④夏休みに入るとセンター過去問演習(共通テスト対策)を始めました。初めは全然解けなかったです(笑)。過去問は大問ごとに攻略しました。(大問ごとに対策するように指導を受けるます)大問4や6などに狙いを定めて、はじめは時間は気にせず全文訳(SVOCなど構文も取る)をしました。急いで読むと誤訳し点数が安定しないので、はじめは時間をかけて精読して問題を解く訓練を積みました。
大問6を10題程度解いた時には「普通に読める!わかる!」と感触が徐々に変わってきました。自分でも驚くほど手応えを掴むことができました。これを可能にしたのは、しっかり培ってきた単語、熟語、英文法という基礎力だとおもいます。
9月からは、構文力をつける勉強をやりました。そうすると受験英語の全体像が見えてきて体系理解というものができるようになりました。11月には同志社大の過去問演習を始めました。最終的に30年分くらい解いたと思います。詳しい勉強法は別紙に書きます。
英語学習の必須事項
校舎に掲示中です!直接ご覧ください。
私は読書が好きだったので、現代文が苦手という意識はありませんでした。現代文には明確な「論理=ロジック」というものがあり、筆者の主張がすじ道立てて書かれています。しかし、東進で現代文のことを学ぶまで「論理」というもの自体知らず、フィーリングで 解いていました。フィーリングで解いている内は、自分の知っているジャンルの文章はそこそこ解けるが、そうでない文章だと何が書いてあるか理解できず、答えを運試しで選ぶことしかできませんでした。当然、点数に波が出て実力としてはボロボロでした。点数に波があると言っている人は、正直「実力がない」ことを露呈しているだけです。論理力がない証拠です。
論理というもの理解してからは、選択問題(センターなど)の選択肢を見る前に自分で記述で解答を作り、それと同じ選択肢が選ぶということが出来る様になりました。この方法は林修先生が授業で推奨されている方法なのでオススメです。
ここからの内容は校舎に掲示中です。直接ごらんください。