多くの難関大合格者に共通していることがあります。一つは、早くから大学受験の準備を始めていたこと。そして、もう一つは夢や目標を持っていたことです。
夢は素晴らしい。夢を持つことで目標と力が生まれます。そして、夢は大きいほどいい。大きな夢なら、その目標もおのずと高くなります。将来「医者になって病気で苦しむ人を助けたい」「外交官になって世界中で活躍したい」「環境に配慮した自動車を設計したい」など、夢は実にさまざまです。
どのような世界においても、成功を収める人たちは夢に向かって努力する「努力の天才」です。難関大合格者の多くは、早くから夢を持ち目標を掲げていたからこそ、より多くの努力を積み重ねることができました。私たちは、皆さんに高校生活や受験勉強を通して「努力の天才」になってほしいのです。高校時代は、夢の入口に立ったばかり。今ならば、どんなに大きな夢だって、努力次第で叶えることができるでしょう。
東進の教育システムは従来の予備校とは全く異なります。それは、私たちが既成概念にとらわれず、「本当に学力を伸ばす」ことにとことんこだわり続けてきた結果です。
長年にわたる指導経験を蓄積し、データを分析する中で、私たちは一つの確信を得て、志望校合格に必要な条件を見い出しました。そして、生徒が自らの努力によって第一志望校合格を実現できるように、最先端の教育システム「tーPOD※」を確立しました。これにより、志望校に合格するために必要なすべての要素を、場所と時間を選ばずに勉強できるようになったのです。
現在、私たちは首都圏を中心に東進ハイスクール94校と、全国に東進衛星予備校954校(2016年3月末現在)を展開し、全国約12万人の生徒に指導を行っております。その結果、東進は東大現役合格753名(2017年)をはじめ予備校界随一の難関大現役合格実績を実現しています。
※toshin-Preparatory school On Demandの略。
単に映像授業を受講できるというだけでなく、合格するために必要な東進の全コンテンツ(授業・確認テスト・講座修了判定テスト・高速基礎マスター講座など)を活用できる最先端の教育システムです。
資源小国でありながらも技術力と勤勉さで経済大国となった我が国、日本。しかし現在、少子高齢化、国際競争力の低下、震災からの復興、深刻な財政赤字など、多くの難問を抱えています。こうした危機的状況から日本を再興するためには、一人ひとりが自らの人生を切り拓く、独立自尊の人間となること。加えて、社会にそして世界に貢献する人財たる次代のリーダーを育成することが不可欠です。
私たちは、将来の日本を担うすべての若者たちに、最新にして最高の教育を提供する仕組みの構築を目指してきました。そして、努力する心を引き出すために、「夢」を固め、「夢」を育み、自分の人生を賭けて成し遂げたいという「志」へと昇華させる機会を提供し続けています。
次代を担う若者たちが互いに夢を語り、励ましあい、さまざまな問題を解決していくことを通じて、高い志と困難に立ち向かう強い心を兼ね備えた人間力あふれる独立自尊のリーダーに成長していく。そんな次代の〝人財〟が次々と誕生したらどんなに素晴らしいでしょうか。
私たちは、皆さんの人生における最大級のハードル「大学受験」を通して、一人ひとりが「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」へと近づくことを目指します。
それでは、皆さんの志望校合格と未来の〝人財〟への歩みをリードする、私たち東進からの具体的な提案をご覧ください。